2009年07月05日

自己イメージ通り行動をする



自己イメージ通り行動をする


米国の社会学者のたるコット・パーソンズは、

「社会的相互行為は、相手がどのように行為するかの予知と、

自分がどのように行為するのかの予知に依存しており、


それは、自分と相手のそれぞれの予知に依存している」


としています。



つまり、人はお互いに相手がどう出るかを予知しあいながら

行動しているわけであり、自己イメージがその予知のもとに

なるのです。


映画「男はつらいよ」の主役の寅さんは、どんな場面でも

寅さんらしく振舞い、決して観客を裏切ることはないのです。


人は自己イメージに記憶させた自分を忠実に演じ、

また周囲もそれを期待しているのです。


このように、人は自己イメージに制約された人生を生きている

のです。



しかし、その自己イメージに制約された人生を送り続ける限り

人格の成長はないのです。


たとえば、寅さんが寅さんの自己イメージに忠実に生きる限り

あこがれのマドンナとは結ばれる日は永遠にやってこないに

違いありません。


自己イメージは、両親をはじめとする家族などのほか、

社会環境の影響も強く受けながら形成されています。


社会のあり方を忠実に反映した自己イメージにもとづいた

行動様式ほど、その社会では生きやすく、また地位、名誉

財産など様々は報酬をもたらせてくれます。


逆に言えば、社会を構成する人々の自己イメージに

よって維持されているのです。


ところが、社会の仕組みが変われば、それまでの

生きがい、喜びが、まったく逆の不安、疎外感をもたらす

ことに変わってしまうのです。





posted by SAT田中 at 21:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月28日

自信が持てない

自信が持てない初期段階には、

自己イメージへアプローチ


ある企業の管理職の方が、ストレスで夜眠れない、

下痢が続く、と訴えて人がいました。


遅刻や早退を繰り返し、勤務態度が悪い部下を

叱責したときに「あんたにそんなこと言われたくない」と

逆襲されたというのです。


「職場に行くのが重たくなってきまして」と言っていたのです。



ここで自己イメージへアプローチを施してみたのです。


自分を客観視させ、そういう自分の姿をどう思うか、イメージ

させるのです。


すると、その管理職は「情けない」と感じました。


否定的な自己イメージ脚本に気がついたのです。


すぐに「自分は酒が飲めないから、今度食事にでも

誘って話を聞いてみます」と言ってくれました。


また、子供が、ある朝「学校に行きたくない」と

言いました。どうやらクラブの顧問が自分のやりかたを

押しつけることに腹を立てていたのです。

そして、そのことを友達に相談したところ、

「あなたも悪いんじゃないの」と言われたそうです。


友達に賛同して味方になってもらいたかったところ、

あっさり逆に出られて、そこで落ち込んでしまったのでした。


「そんな自分をどう思う?」と自己イメージを

尋ねたところ、「人に期待しやすいな。そんなのはイヤだ」と

自覚したのです。


そして「顧問にはっきり意見を言う」と言って学校に

出かけたのです。

事実、はっきり言ってそうです。


人は、起こった事実よりそれをどう感じ、どう受け止めたか

というイメージに動機づけられて行動するのです。


事実はどうあれ受けとめたイメージを変えれば、

行動も行動も変わってくるのです。


以上のケースでわかるように、否定的な自己イメージ脚本は

その存在を自覚するだけで、それを変えたい意思につながり

さらなる肯定的な自己イメージ脚本に書きかえる自浄作用に

つながるのです。


SATは、まさにそのメカニズムを再起動さあせるのです。

そして、ここからが非常に重要なのですが、以上のような

自己イメージ脚本の変更は、本人の人格に成長をもたらす

ということなのです。


そういう意味では、部下の反逆によるストレスや

不登校といった心の悩みは、自己成長の絶好のチャンス

なのです。


心の悩みは「こういう自分はいやだ」と思うからこそ

生じるのです。


自己イメージへのアプローチは、「心の旅」に出かける

ことです。


人が旅をしたくなるのは、異なる環境に自分を置き、

自分を見つめたなるからでは、ないでしょうか。


人は、そうして自分を客観視することで、自己イメージを

修正することができるのです。


夫婦の別居も、ある意味で、自己修復作用と言えるのでは

ないでしょうか。

そのまま結婚生活を続けていても、ますます深手を負うことに

しかならないと思えるから、そうなる前に相手との距離を

置きたいうと思うのです。


距離を置いて、相手や自分違う角度から考え直してみることで

うまくいけば「自分にも悪いところがある」と思い直し、

元のさやに収まることができるかもしれません。


そうならなくとも、冷静に「離婚」という選択肢を

選び、次の人生に向けて切り替えることができるのです。


posted by SAT田中 at 03:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 自信 持てない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月14日

自信を持つには

自信を持つには

誰でも、過去の記憶から構成された自己イメージを持っていて

それに沿うように感情や行動を決めていきます。


また、感情の背景には、身体の欲求や心の欲求があり、

記憶がつくられた過去の環境情報が隠されています。


ところが、そのほとんどの人はそれを意識することできない

のです。


また、自己イメージは、1度できあがると、容易に変えることが

できず、自己にかかわり続け、感情、感覚、欲求、行動に

影響を与え続けます。


したがって、心の本質的欲求が満たされていないことによる

心傷情報が問題の原因となっている場合、より深い層に


潜在しているイメージから変えないと、心傷情報を完全に

解消することはできないのです。


ある女性のケース

子供のころ、父親に冷たくあしらわれたときのエピソードが

「いつも孤独で、見捨てられることを怖れる緊張感の強い存在」


という自己イメージをつくり出していたのです。


カウンセリングを進めるうちに、どうやらその父親は

その当時浮気をしていて、うしろめたい気持ちからか、

娘の顔をまっすぐに見ることができなかったようなのです。


しかし、幼子供にはその事情がわかるはずもないのです。

のちにその事実を知るだけで、娘の自己イメージが

変化したのです。
posted by SAT田中 at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | イメージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月11日

認知すること!


認知すること


わたしたち知覚している身のまわりのはすべて、

わたしたちが学習して得ている「知識や経験」の

枠組みに当てはめて認知します。


逆にいえば、わたしたちの脳は、

未知のこと、未経験のことは認識できないのです。


わたしたちは、スペースシャトルぁら撮影した

撮影した地球の写真を見たりして

「地球は丸い」ということを知識として

知っています。


だから実際に宇宙からこの目で地球を見て

確かめなくとも、丸い地球をイメージしたり、

水平線を見て地球の丸さを実感できたりするのです。


たとえば、レストランに入ったら、通常、「席につく」→

「メニューを見る」→「注文する」→「料理がくる」→

「お金を払う」といった一連の動きを期待・予想するのです。


このように、知識と経験にもとづいて期待・予想される

一連の行動の概念的枠組みを、心理学では

「スクリプト」と呼びます。

このスクリプトを脚本と考えるとわかりやすいです。

わたしたちは、自分自身の自己イメージ脚本という

枠組使って認知しているのです。




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posted by SAT田中 at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | イメージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

思い込み

思い込み

自分を変えることができないと考えがちでは

ないでしょうか。


ところが、恋愛で好きな人からフラれて大ショックという

経験があると思います。

当然ショックですね。

こんな時は、友達に話を聞いもらったり、はげまされたり

あるいは思いっきり涙を流したり・・。


気をまぎらわせ何とかフラれた相手を忘れようと

します。


そのうち、ほかに気になる存在があらわれると、

フラれた相手を「どうってこののない人」と思えるのです。

自分は、フラれた相手が好きで好きでたまらないと

「思い込んで」いたことに気づくのです。


そうなれば失恋の痛手はサッと消え失せてしまい

「次の相手とうまくやろう」と切り替えることが

できるのです。


そのように、恋をしていた相手という「存在そのもの」は

かわらなくとも。その相手を見るイメージ脚本を

書きかえ、相手を思う自己イメージ脚本を書きかえ、

相手を思う自己イメージ脚本を変えることで

失恋の心的外傷が解消するのです。


ところが自分のことを他人に説明するときに

「自分はおっとりした性格なので、人から何を言われても

あまり気にならない」


「どちらかというと神経質。だらしない人はキライ」

「プライドが高いから、人に意見を言われるとカチンとくる。

そのくせ、人の評判を気にする」


このように、人は皆、それぞれ「自分は何者か」という

自己イメージについて思い込みがあり、その思い込みに

従って、同じ行動様式をい繰り返すという行動特性を

持っているのです。


ところが「自分の性格はこうだ」と思いこんでいるその

イメージは、過去の記憶情報の寄せ集めなのです。


「いや、自分は客観的かつ冷静に自己分析できる」という

人でも、過去の人やモノとの関係性のなkで積み上げてきた

イメージを客観視しているにすぎないのです。

そして、このことは何も自分自身だけではなく、

万物の認識に当てはまることなのです。



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タグ:思い込み
posted by SAT田中 at 01:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月10日

気づきが自分を変える

気づきが自分を変える

 気づきが自分を変えるのでしょう。


 これは自己イメージは、過去の記憶情報の寄せ

集めだからなのです。

私たちが見ているのは、他人であり、自分は見えないですね。

だから、その見えている相手に対して「〜してほしい」と

要求が出てくることが多いのは自然です。


自己イメージ法を使ってそういう自分をい自己観察させると、

「自分が何をしたらいいのか」ということに気づけると思います。



人はいかに「思い込み」によって感情や行動が支配されているのか、

そしてそのことに気づけば自分を変えることができることでしょう。


「恋は盲目」。人を好きになったら、その人のことは

とかく好意的に解釈し、信じ込んでしまいます。


ところが一転、相手の欠点に気づくと、恋から覚めてしまう

のです。


そして「何であんな人を好きになたんだろう」と、

急に現実に引きもどされたように白々しく感じるのです。


それだけ「思い込み」の力はすさましいのです。




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posted by SAT田中 at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月22日

摂取障害の悩み解決

摂取障害の悩み解決

ある大学生の女性のケースからの引用

私は1昨年の冬あたりから過食と嘔吐という、いわゆる

摂食障害を繰り返しています。

(中略)

毎日、毎晩、食べて吐き、疲れきっていました。

朝方ようやく眠くなるのです。


精神的にも、体力的にも大変で、学校に行くことすら

まともにできなくなっていきました。


単位に必要な大事なテストすら、受けることができないのです。

この苦しみの原因は、希望の大学に受からず、行きたいと

思わない別の大学に入学したストレスだと、

自分では思っていました。


このままではいけない、何とかしなくては、と思い、

必死の思いで実家に帰りました。


実家に帰りしばらくすると、母親が私の異変に気づき、

私に、宗像博士のセラピーを勧めました。


宗像博士に出会い、SAT療法と出会い、

私は大きな衝撃を受けました。

それまでの価値観、考え方、物事のとらえ方、すべてが

影響されました。


まず、驚いたのは、胎児に戻った記憶をたどっていく

という手法でした。


最初のセラピーのとき、私はこの手法で、母が胎内に

いたときの記憶をさかのぼり、この世に生まれることの

できなかった、母の兄を発見しました。


母の兄は、母親、つまり私の祖母にその存在を気づかれること

すらなく、死んでしまいました。


私が発見しなければ、そのまま永遠に知られることは

なかったでしょう。


私はそれまで、自分が生まれてから実際に経験してきたことに

もとずく記憶の世界しか知らなかったので、

セラピーによって見えてきたこのような体験は、

ただただ驚きで、恐怖すら感じました。


自分の知らないはずの世界が見えるというのは、

受け入れがたい経験でした。


しかし、母の兄がもっていた記憶は、私に鮮明に

伝わってきたのです。


母の兄は飢えていました。


お腹がひどくすいていて、死なないために、何が何でも

食べたいのです。


母に愛されない、その存在に気づいてしうらもらえないという、

この孤独感と、絶望をともなう生命危機の恐怖感は、

想像を絶するほどおそろしいものでした。


私が実際に経験している出来事ではないのに、母の兄の

気持ちが私のなかにあふれてきて、涙がとまりませんでした。


セラピーが終わると、「ああお兄さんのこの無念な記憶が

私のなかに残っていて、ものを食べたくてたまらない衝動に

かられるのだ」と妙に納得した不思議な感覚と、

安心感がありました。





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タグ:摂取障害
posted by SAT田中 at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | sat療法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月20日

潜在的なマイナス要因を断ちきる

原因を根本的から断ち切るには?


マイナスの要因を断ちきるには、それらの情報を

手がかりに、クライエントが直面している症状の原因となっている

問題をいったん外在化させるのです。


そのプロセスがなぜ必要なのかといえば、

例えばがんになったのは自分のせいと自分を責め、治すことを


あきらめたり、自分を許せないと思いこんでいたりする場合が


あります。


さらに外在化によって心理的安心感を高め、問題に向き合う

意欲を増やすことにあるのです。


修正を施し。自分で解決すべき問題として向き合わせるために

あらためて戻すのです。(内在化)



ただし、その問題が親や祖父母などの自分が見知っている

近い世代の誰かと考えろと、責任転嫁している自分がいやに

なって、かえって自己否定感をもたらすことにもないります。


そこで問題の原因を自分以外の何かに帰属させるために、


さらにイメージを前世代からヒト以前の生物、さらに

素粒子の時代までさかのぼらせるのです。


この方法では、SAT退行催眠法を用いて

胎児期のストレスイメージを想起させ、それをキーイメージとして

さらに時間をさかのぼらせると、現在自分が抱える問題が

どの時代のどんな問題に起因するのか、また、どうすれば

それを解決できるのか、まるで天からの啓示のように

ひらめくのです。


両親から十分に愛さて育ち、生育環境には問題が

見当たらないにもかかわらず、うつ病や摂食障害、

リストカット引きこもりなどの重い心の病気を

発症する人が少なくないのです。


その原因をたどっていくと、ほぼ例外なく、

自分が生まれる前の心傷情報にたどりつくのです。


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2009年01月16日

潜在情報はどれぐらいさかのぼれる?

潜在情報はどれぐらいさかのぼれる?


潜在情報は137億年前までさこのぼれます。

進化の流れを川にたとえてみましょう。

たとえば、その川の上流に工場があって、

その排水が流れ込んでいるとしたら・・・・。

中流や下流の水をいくらきれいにしようとしてみたところ

で、無駄な努力ということがわかるでしょう。

川の汚れそのものを止めることはできません。

私たちの心身に生じる病気などの問題も、

これと同じなのです。

その大本までさかのぼって、工場の排水を止めない

限り、下流の汚れ、すなわち現在の問題を

解決することはできないのです。


わたしたち人間の体は、酸素、炭素、窒素、鉄などの

重元素でできています。

それらは、太陽系のなかではつくることはできないのですが

かつて宇宙の遠くで発生した太陽の8〜30倍の大きさで

の爆発によってもたらせたと言われています。


つまりわたしたち人間構成する原子や分子は、

かつての星の一部なのです。


人体の70%をしめる水分を構成する酸素もまた、

超新生爆発によって宇宙空間に初めて放出さたのです。

水素のほうは、いかまから約137億年前に起こった

ビックバーンの直後に、素粒子から原子核がつくられ、

ヘリウムやリチュウムとともにつくられた軽元素です。


酸素や鉄などの重元素は、数百万年〜数億年の

寿命しかない巨大な恒星が爆発することが爆発することに

よってつくられたものです。


わたしたち人間の体は、元をただせばこうしたビック・バーン後

の軽元素や星の爆発による重元素として原子、そしてビック・バーン

以前の素粒子に行きつくのです。


わたしたちの細胞のなかにある遺伝子は、病気に関する

独自の情報をもっています。


その情報には、病気の遺伝子を動かしたり、健康促進の

遺伝子を動かしたりする仕掛けも組み込まれています。


それらの仕掛けをつくるきっかけとなった出来事が

必ずあるのです。


それは、進化の初期段階のアメーバや有機物の時代、

あるいはビック・バーン以前の宇宙の素粒子から

原子形成の時代の出来事である可能性もあるのです。

退行催眠時にクライエントが語る出来事が、事実かどうかは、

ここでは問題ではないのです。


そこに真実性や確信性をもつことで、実際に本人の心身状態に

大きな影響力を及ぼすということが重要なのです。



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タグ:潜在情報
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2009年01月15日

自分を変える根本要因

自分を変える根本要因


進化情報をSATでは、上手に利用します。

胎内にいるときの感覚イメージは、誰しも

持っているのです。


退行催眠で母親の胎内にいるときに、

どんなイメージがあるのかを訪ねると、

冷たい、へその緒が首に巻きついた、暗い、

などと、生命の危機のイメージだったとします。


その場合、さらに前世代にさかのぼっていくと

必ず進化途中上やヒトの前世代で生命の危機に

遭遇しているイメージに行きあたるのです。


そして、そのイメージをポジティブなものに、

変えると、胎内のイメージも「温かい」「ほんわかしている」

などプジティブなものに変わるのです。

同時に、自己イメージも変わるのです。



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posted by SAT田中 at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 自分を変える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする